パイプパイプ(喫煙具)

Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard

こいつぁ Craggy だぜ!

Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 1
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 2
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 3
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 4
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 5
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 6
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Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 7 (Nomenclature)
Brian Ruthenberg Carved/Sandblasted Billiard -Picture 7 (Nomenclature)
全長 135 mm
ボウルの幅(外寸)   35 mm
ボウルの高さ(外寸)   43 mm
ボウルの内径   22 mm
ボウルの深さ   33 mm
重さ   37 g

Brian Ruthenberg は、アメリカのミシガン在住で、2005年3月からフルタイムでのパイプ作家として活動をしています。製作本数は年間100〜150本。ブラストの場合、価格はだいたい US$300 程度で、名のある作家としてはお求めやすい方かと思います。

このパイプは、”Carved/Sandblasted”という、他の作家ではあまり見ないフィニッシュになっています。彫ってからブラストかけてるんですかね? 見ての通り、かなりワイルドな仕上がりになります。”Castello”の”Searock”並のゴツゴツ具合ですが、こちらはカステロよりも角があってチクチクする感じ。激しいブラストながらもグレインはキッチリ出ています。

煙道の直径を4mm以上にしてエアフローの良さを確保する事にこだわって作っているいるそうですが、確かに破格とも言えるエアフローです。何の抵抗も無く、スコーッ!って感じ。エアフローが良いパイプが好きな私はかなり気に入っていますが、純粋に喫煙具として考えた場合、若干良すぎる感はあります。やはりエアフローはリンドナーくらいが最適解なんですかね。

味はキッチリ出てきて旨いです。特に「○○を喫うと旨い」というよりはオールラウンダー系ですかね。破格のエアフローも手伝って、他では味わえない独特の喫煙感を演出してくれます。

見た目もカッコいいし喫煙感も面白いので、もう一本欲しい作家です。


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