4noggins: HARVEST MOON (4noggins ハーベストムーン)
不思議な納得感を与えてくれる味わい。
US$4.10/1oz 〜 US$43.04/16oz 也。(税・送料別)
「4noggins: SAMPLER – ENGLISH」に含まれていたブレンド。4noggins のサンプラーは 1oz ずつ5ブレンド入っていてほぼ 4oz 分のお値段とお得であることから、面白半分でオーダーしてみました。
というわけでこのサンプラーから最初に開封したハーベストムーン、着火するとバーレーが結構来るのですが、バーレーの角を巧い具合にラタキアで丸めてあるような感じでバランスは悪くないです。ヴァージニアは熟成・加熱処理長めなのか、こちらも角が取れた甘さ。ヴァージニアとラタキアが協力して、暴れん坊のバーレーを「まぁまぁ」となだめているような味の組み立てです。このバーレーの使い方はなんとなくマックバレンっぽい(笑)。
味わいの比率の印象としては「バーレー:ヴァージニア:ラタキア=6:3:1」くらいかな? ヴァージニアとラタキアで角を丸めてあるとはいえ、やはりバーレーがメインのブレンドといえるでしょう。私は普段はバーレーが入っているブレンドは喫わないため、説明文にあるような「オールデイスモーク」にこのブレンドを選ぶのは正直きついです…とはいえそれなりに旨いブレンドだし、こればかり続けて味わうのでなければ全然いけます。
私はバーレーはやや苦手で、前述のとおり普段は喫いません。このハーベストムーンもサンプラーに入っていたから味わう機会があったものの、普通に単品としてみたら「バーレーか…」でスルーしていたと思います。ただ、今回偶然味わうことになったこのブレンドに教えってもらったことがあります。それは、バーレーって角の立ち方がクレンザー・研磨剤的で、たまに味わうと味覚を研磨してフラットにするような効果があること。不思議と「旨い/まずい」とは違う切り口での納得感があるんですよねコレ。
「バーレーは嫌い」まで行っちゃってる方以外にはお薦めしたいバランスの良いブレンドだと思います。個人的に「4noggins のハウスブレンドは、ヴァージニア系はイマイチだけどイングリッシュ系は悪くない」という印象を持っていたのですが、このブレンドでその印象が裏切られることはありませんでした。
ピンバック: 4noggins: BUTTON BAY (4noggins ボタンベイ) – さぼ亭日乗