パイプパイプ煙草

McClelland Oriental Mixture No.1 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.1)

寝起きから活動のエンジンをかけてくれる「デキる」オリエンタルミクスチャ。

McClelland Oriental Mixture No.1 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.1)
McClelland Oriental Mixture No.1 (マクレーランド オリエンタル ミクスチャ No.1)
格別なスムースさと軽い香りが、このマイルドなミクスチャが朝、そして室内での理想的な喫煙を実現します。
さらに、熟成したヴァージニアを愛するスモーカーにも心地良いペースの変化を与えてくれます。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$ 14.99/100g也。(税・送料別)

マクレーランドのオリエンタルミクスチャシリーズには No.1,6,8,12,14の5種類があるようです。私は、今回の No.1 がこのシリーズ初チャレンジなので、番号による味の違いは現時点では分かりません。

開封すると、葉っぱはかなり乾いており、ケチャップ臭もほとんどしません。火点き・火保ちは良好です。

“Oriental Mixture No.1″という名前から、スパイシーなオリエンタルプンプンなブレンドかと思い着火してみると、意外な事にスパイシーさは弱く、非常にマイルドな味わいです。ラタキアが効果的にオリエンタルを抑制している感じで、なかなかの繊細さ。序盤から「さすがマクレーランド、伊達にオリエンタルブレンドを大量リリースしていないな」と唸らせられました。

中盤になると、このブレンドの世界観?に味覚が慣れてくるせいかもしれませんが、序盤に比べて若干スパイシーさが立ち上がってきます。ラタキアは弱まりつつも、引き続き巧い具合に抑制を効かせる働きをしています。ヴァージニアはベースとしてはハッキリとあるのですが、意識しないとあまり印象には残りません。

終盤は中盤までの傾向がさらに強まって、スパイシーさがさらにアップ。その代わり繊細さは薄まります。なお、マイルドさは終盤まで維持されます。

全般を通じてのマイルドさと、序盤から終盤への味の移り変わりは、パッケージの説明文通り、朝の一服にピッタリですね。繊細さを楽しんでいるうちに徐々に目が覚めてきて、終盤のスパイシーさで「今日も一日頑張ろう!」と体のエンジンをかけてくれるようなストーリーを演出してくれる、デキる?ブレンドと言えるでしょう。

インパクトには欠けるし派手さはありませんが、喫えば喫うほどに「良くできたブレンドだな」と感心します。やっぱりマクレーランドのオリエンタルブレンドは鉄板ですねぇ。


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