パイプパイプ煙草

Esoterica Tobacciana Pembroke (エソテリカ ペンブローク)

Margate + コニャック。

Esoterica Tobacciana Pembroke (エソテリカ ペンブローク)
Esoterica Tobacciana Pembroke (エソテリカ ペンブローク)
贅沢なイングリッシュブレンド(Margate)がフレンチコニャックと結ばれました。
この傑出したミクスチャは「天国製」とも言えるほどです。リッチなテイストにマッチするキャラクター。
繊細なアロマとエレガントなフレーバーの奏でるシンフォニーです。
(パッケージの説明文をさぼ亭主人が翻訳)

US$9.89/2oz也。(税・送料別)

「Esoterica Tobacciana Margate (エソテリカ マーゲイト)」にコニャックを加えたブレンド。ところが、コニャックの香りは、序盤にちょっときますが、全般的に弱いです。お酒系ブレンドが比較的苦手な私としては嬉しい誤算。

マーゲイトを紹介した時に

ラタキアとオリエンタルのみという珍しい葉組。実際にはバーレーやヴァージニアも含まれているのではないのかと思って喫ってみましたが、どうなんでしょう? 結論から言うと、ヴァージニアは若干入っているような気もします。バーレーは入ってないようです。

と書きましたが、不思議な事にペンブロークでは「ヴァージニアも入っているのでは?」という感じがあまりしませんでした。あと、

オリエンタルだと思うのですが、不思議な粉っぽさというか土っぽさもあり、シルキーというよりはざらついた感じの煙です。

とも書きましたが、ペンブロークの方が粉っぽさも少ないです。コニャックが、ヴァージニアと思われる味や粉っぽさをカバーして目立たないようにしているのでしょうか? 「ラタキアとオリエンタルのみ」という葉組のイメージには、マーゲイトよりペンブロークの方が近いかと…とは言え、マーゲイトよりさらにインパクトは弱いです。まぁ「ラタキアとオリエンタルのみ」に対して、私が勝手に強烈なイメージを持っちゃってただけで、冷静に考えた結果「確かに、ラタキアとオリエンタルだけをブレンドしたらペンブローク/マーゲイト系の味に落ち着くのかもなぁ…」という印象に変わりました。そこまでぶっ飛んだもんじゃないんですね。

その他は、当然ながらマーゲイトとそっくりです。序盤から終盤まで味の変化も少ないです。「どっちが好みか?」と問われるとなかなか難しいですね…エッジが立っているマーゲイトかな。


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